マガジン公開日:2025.09.26更新日:2025.09.23

【おかげさまで1周年】1年を振り返ってみました!

ZUTTO1周年 1年を振り返ってみました

 

ZUTTOの活動は、2024年7月の尾道取材からスタートしました。

 

9月にホームページを公開し、本格始動。

この1年で、広島のシニアの皆さまや企業・団体とのご縁に恵まれ、30本以上の記事をお届けできました。

 

1年の歩みをまとめましたので、よろしければご覧ください!

 

 

暑かった7月のスタート

 

ZUTTOの取材は、2024年7月19日、尾道から始まりました。

初回は「ZUTTOな人々」として、吉和公民館館長の金田さん、そして合気道の杉原さんのお二人を取材。なんと2本立てのスタートでした。

 

この日はとても暑く、編集部は麦茶と塩飴を持参して熱中症対策をしながら現地へ。

初めての取材で緊張していた私たちでしたが、お二人のあたたかい対応に救われ、無事に初回を終えることができました。22日には書家の河野さんを向島に尋ねました。

 

 

ZUTTO応援団として最初にご協力いただいたのは、インパルスコーポレーションさん、ファーストスタッフさん、そして島ごころさん。

業種もさまざまな企業の皆さまにお話を伺うことができ、活動の広がりを感じるスタートとなりました。

瀬戸田にある島ごころさんへは、風光明媚なしまなみ海道を通って訪問。美しい景色に癒されながらの取材となりました。

 

 

9月24日のサイト公開前にもかかわらず、取材にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

 

1周年 瀬戸田のアート

取材の道中に立ち寄った瀬戸田町の黄色いアート。9月の暑い日でした。

 

 

シニアパワーを肌で感じた日々

 

尾道から始まった「ZUTTOな人々」の取材は、2024年の秋から2025年の春にかけて、少しずつ広島県内のさまざまな地域へと広がっていきました。

 

この期間にお話を伺ったのは、呉市のシャンソン歌手・具志堅さん、福山市の創作活動グループ「楽創」の上野さん、こども食堂を運営する渡邊さん、観光人力車を引く佐藤さん、そして広島市でボランティアガイドをされている岩田さん。

 

皆さんそれぞれが、地域や社会とのつながりに強い想いを持ち、前向きに活動されていて、取材を通して私たちもたくさんの元気をいただきました。

 

 

この時期、ZUTTO応援団の取材では、元気に働くシニアの皆さまにお話を伺う機会がありました。

中には70代の方もいらっしゃり、その姿に思わず驚かされました。

家具づくりや警備、施設管理など、体力を要する現場でも、いきいきと仕事に取り組まれている様子が印象的で、前向きな姿勢に学ぶことが多くありました。

 

 

 

1周年 雪の広島駅

暑い日もあれば寒い日も。雪の広島駅。

 

 

編集部のマガジンも少しずつ充実

 

2024年10月からは、シニアライター・西濱さんによるコラム「からくり箱の好奇心」がスタート。

季節の話題を中心に、1年間で10本のコラムをお届けしました。

 

また、ZUTTOの活動にご協力いただいているシニアの皆さん「ZUTTOフレンド」へのアンケートも、2025年1月から隔月で実施。

最も盛り上がったテーマは「断捨離」でした。

 

さらに、10月28日(月)からは、RCCラジオの人気番組「平成ラヂオバラエティ ごぜん様さま」内で、ZUTTOのコーナーがスタート。

2025年9月の放送をもって、いったん終了となりましたが、ラジオを通じて多くの方にZUTTOを知っていただく機会となりました。

 

 

 

1周年 断捨離シリーズ

インスタで気まぐれ投稿中、アライPの断捨離シリーズ。

 

 

 

嬉しいニュースも届きました

「ZUTTOな人々」にご登場いただいた、吉和公民館館長でプロレス実況講座に取り組まれている金田さん、そして被爆体験を語り継ぐボランティアガイドの岩田さんから、嬉しいご報告がありました。

 

金田さんは、NHKのニュースでその活動が紹介され、岩田さんはお母さまの体験をもとにした絵本が、ドキュメンタリーアニメーションとしてEテレで放送されました。

 

ZUTTOに登場された方々が、変わらずご活躍されている様子を伺えるのは、編集部にとっても大きな喜びです。

 

 

 

1周年 金田さん、岩田さん

ZUTTOな人々、金田さん(左)と岩田さん(右)。

 

 

憧れの先輩たちが登場!

2025年春以降、「ZUTTOな人々」には、カッコいいライフスタイルを確立されている方々が続々登場、30〜40代の若い世代からも大きな反響がありました。

 

ジェネラルストアを営む plus c(プラスシー) の二井谷夫妻、古着屋 ターコイズ の中下さん、そして時計修理と研究を行う 時計研究室871 の花井さん。

 

それぞれの分野で、自分らしく、前向きに生きる姿が印象的で、「こんなふうに歳を重ねたい」と思わせてくれる、憧れの先輩たちでした。

 

 

 

1周年 お宝写真

左からプラスシーさんのピカピカの真鍮や鋳物、ターコイズさんの味のある手書きの黒板、時計研究室871さんの独特の世界観を持つショーケース。

 

 

繋がるご縁

府中市「いろどりカレッジ」の門田さんとの出会いは、吉和公民館館長・金田さんからの「府中に“闘魂スピリット”を持つ人がいる!」という熱いご紹介がきっかけでした。

お二人は講座を一緒に開催されるなど、息の合った活動を展開。素敵なご縁がつながっていく様子に、編集部も嬉しさを感じました。

 

 

 

1周年 府中焼き

皆さんと美味しい府中焼きを囲みました。

 

 

広がるシニア支援の輪

ZUTTO応援団の活動は、シニア雇用にとどまらず、衣・食・住のサービスや商品、趣味や娯楽など、シニアの暮らしや健康を支える企業・団体とのご縁へと広がっていきました。

 

編集部も、取材や体験を通してさまざまな取り組みに触れ、驚きや発見の連続。

毎回、楽しく学びのある取材となりました。

 

★趣味・学び★

 

★住まい★

 

★暮らし★

 

★健康サポート★

 

 

1周年 食べてみたシリーズ

「おすすめの飲み方・食べ方やってみた」にも挑戦。よく見るとごぼう茶のパッケージが開いていたり、だしつゆが減っているのは、動画を撮る前に待ちきれず食べてしまったから。

 

 

1年を振り返って

一気に振り返ってみると、思っていた以上に多くの方々にお会いし、ご協力いただいていたことを改めて実感しました。

本当にありがとうございました。

 

2年目も、皆さまとのご縁をさらに深めながら、活動を続けていければと思っています。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。