【ひろしま豆データ】現役シニアが増えている!?

生活のそばにあるデータを、もう少し身近に。
今回のテーマは「シニアの有業率」です。
広島県の65〜69歳の有業率をご存じでしょうか。
「令和4年就業構造基本調査(2022年)」によると、その割合は 49.9%。
およそ“2人に1人”が、定年後も働き続けている計算になります。
この数字は全国平均の 50.9% とほぼ同じで、47都道府県の中では 33位。
“全国の真ん中あたり”といった位置づけでしょうか。
興味深いのは、この10年間の変化です。
平成24年(2012年)と比べると、広島県の65〜69歳の有業率は 約10ポイント上昇。
「経験を活かしたい」「社会とつながっていたい」——
そんな広島シニアの前向きな働く意欲が、この上昇を後押ししているのかもしれません。

出典:総務省「就業構造基本調査(令和4年/平成29年/平成24年)」を加工して作成。
そして、この“生涯現役”の流れは、今や全国的なトレンドになっています。
内閣府がまとめた最新の「高齢社会白書」を見ると、全国の65〜69歳の就業率は2024年に53.6%に到達。
シニアの就業は、もはや特別なことではなく新しいスタンダードと言えそうです。
■出典
総務省「令和4年就業構造基本調査」(https://www.stat.go.jp/data/shugyou/2022/index.html)を加工して作成
総務省「平成29年就業構造基本調査」(https://www.stat.go.jp/data/shugyou/2017/index.html)を加工して作成
総務省「平成24年就業構造基本調査」(https://www.stat.go.jp/data/shugyou/2012/)を加工して作成
内閣府「令和7年版高齢社会白書」(https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2025/html/zenbun/s1_2_1.html)
