働く誇り ― しごとの幸福感【ZUTTO語録#04】

ZUTTOの取材では、仕事についてのお話を伺う場面も多くあります。
皆さんの言葉を聞いていると、「働くこと」は生活のためだけでなく、自分を整えたり、誰かを喜ばせたりするための行為でもあるのだと感じます。
今回は“働くことの喜び”にまつわる言葉を集めました。
最初に紹介するのは、家具づくりのお仕事に携わる方の一言です。
「モノづくりが好きだから、仕事が楽しいね。実は浜本工芸に入社した当時、膝が痛かったんですよ。でも、浜本工芸に勤めるようになってから、体を動かす仕事だし、スクワットを100回したり、サプリメントを飲んだりして、逆に健康になった(笑)。」

好きなことを続けていたら、いつの間にか体まで元気になっていたという浜田さん。飾らない言葉の中に、モノづくりへのまっすぐな愛情がにじんでいました。
続いて、警備の現場で“声を出す仕事”に誇りを持っている方のお話です。
「スーパーの駐車場での交通誘導警備では、お客さまが入られるときに『少々お待ちください』、帰られるときに『ありがとうございます』とお声掛けをします。20代の若い先輩から教えていただきました。おなかの底から大きな声を出して繰り返していると、自然と笑顔になっていたんです!お客さまからの『頑張っているね!』というお声も励みになります。」

シンプルな仕事の中にも、誰かの役に立っている実感があります。声を出すたびに、自分まで元気になっていく——そんな働き方がとても素敵に感じました。
また、イベント運営を通して“みんなが輝ける場”をつくりたいという思いもありました。
「まず輝いてほしいのは出店していただいている方。お客さまにも輝いてほしい。ご一緒している企業さまにも輝いてほしい。そしてその中で、私が一番輝いていたいなあと思っています」

関わる人みんなで明るい場所をつくっていきたいという、上野さんの前向きな姿勢がそのまま言葉に表れていました。
最後は、森林公園で働く岩本さんの“ささやかな夢”です。
「夢というか目標ですが、この森林公園が広島で一番きれいな公園であればいいなと思います。お客さまに『来てよかった、また来たいな』と思っていただきたいです。
そして、公園に来た子どもたちが、大人になってお母さんやお父さんになった時も、また来ていただけたら嬉しいです。」

落ち葉の掃除もやりがいがあります。ブロワーを使うと散らかった葉が一気にきれいになるのでスッキリしますね。
「きれいな公園を保つ」という日々の仕事が、未来の思い出づくりにもつながっている。静かだけれど、とても大きな役割です。
働くことの形は人それぞれですが、どの言葉にも“自分だけのよろこび”が確かにありました。
次回もまた、こころに残った言葉をお届けします。
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