ZUTTO応援団公開日:2026.03.25更新日:2026.03.25

終活・墓じまい・仏壇供養・実家じまいや片付けまで安心サポート。広島で頼れる冠婚葬祭の相談窓口|株式会社大進本店

終活・墓じまい・仏壇供養・実家じまいや片付けまで安心サポート。広島で頼れる冠婚葬祭の相談窓口|株式会社大進本店

広島で知らない人はいないと言われるギフトの老舗・株式会社大進本店。
創業から70年以上、現在は冠婚葬祭ギフトだけでなく、終活サポート、お墓の引越し、実家じまいの不動産相談、さらにはシニア向けの婚活サロンまで、お客さまのライフステージに寄り添う幅広いサービスを提供しています。

今回は、大進がこれまで大切にしてきた想いと、これからの取り組みについて伺いました。

目次

一途な「訪問営業」から始まった歴史

今回は八丁堀白島線沿いにある広島本店にお伺いし、お話をお聞きしました。

 

常務取締役 山本 紘史(やまもと ひろし)さま

終活事業部 栗本 正(くりもと まさし)さま

 

大進本店 山本さんと栗本さん

(左)常務の山本さん、(右)終活事業部の栗本さん。

 

■大進さんのように、冠婚葬祭について気軽に相談できるお店は他県には少ないと伺います。まずは、創業の経緯を教えてください。

山本 紘史さん(以下、山本):戦後、創業者の今は亡き会長が岡山から広島へ来て、訪問販売を始めたのが大進の前身です。当時は化粧品などを一軒一軒まわって販売していました。会長はよく、「365日お客様のところへ伺えて商売できる、本当に良い仕事を見つけた」と語っていました。

 

その後独立し、タオルやカレンダーといった、今で言う“ノベルティ”を販売するようになります。そうした中でお客さまから「冠婚葬祭の贈り物について相談できないか」と声をかけていただく機会が増えていきました。

そこから、現在の事業の柱である冠婚葬祭ギフトへと事業が広がっていきました。

 

大進本店 語る山本さん

「まさに、お客さまの声から商売が広がっていきました。」

「マスコット爪切り」の席巻と潔い決断

■その後はどのように事業を広げてこられたのでしょうか。

栗本 正さん(以下、栗本):昭和40年代後半には、うさぎの耳を押すと爪が切れる「マスコット爪切り」という自社オリジナル商品が大ヒットしました。創業者が夜行列車で全国を回り、幼稚園や農協などへ売り込みに行ったんです。当時の広島では珍しかった、落語家の三代目 三遊亭圓右を起用した全国CMも話題になり、大進を代表する商品になりました。

 

大進本店 語る栗本さん

「マスコット爪切り、大進のオリジナル商品だったんです」と教えてくださる栗本さん。

 

ただ創業者は、マスコット爪切りが最も売れていた時期に「はやりものは続かない」と判断、その権利をパッと手放したんです。そして、暮らしに欠かせない冠婚葬祭ギフトへと完全に舵を切りました。

 

■絶好調の時期にヒット商品を手放すとは、大胆な判断ですね。

栗本:そうですね。その後はバブル崩壊なども経験しましたが、冠婚葬祭やギフトといった“生活に根づいた行事”に軸足を置いていたことで、大きな影響を受けずに続けてこられました。景気に関わらず、変わらないスタンスで商売をしてきたのが大進の特徴だと思います。

 

今年9月で創業73周年を迎えます。創業者が大きな幹をつくり、現社長がその木に葉を茂らせてきました。私たちはいろいろな事業を行っていますが、創業者からの「本業に付随するところで商売を広げなさい」という教えを受け継いでいます。

「大進に聞けばわかる」という安心感

■現在、お客様からはどのようなご相談が多いのでしょうか。

山本:一番多いのは、冠婚葬祭の「しきたり」に関するご相談ですね。核家族化が進み、身近に聞ける相手がいない方が増える中で、「大進さんなら教えてくれる」と、しきたりの便利屋さんのように頼っていただいています。商品を売るだけでなく、その背景にある“地域性”や“専門性”が私たちの強みです。

 

今はネットでさまざまな情報が手に入りますが、私たちもしっかり勉強して正しい情報をお伝えしなければと思っています。

「お香典はいくら包めばいいのか」「どちらの家が何を準備するのか」といったご質問は、地域やご家族の事情で答えが変わるため、一概にはお伝えしにくい内容です。だからこそ、地域の慣習をよく知るベテランスタッフが、ひとつひとつ丁寧に対応しています。

他県に引っ越されたお客さまから、「大進さんのようなお店がなくて困っている」とお電話をいただくこともあるんです。そんな声を聞くと本当に励みになりますね。

 

大進のギフトカタログとオリジナルカレンダー

大進のギフトカタログ(手前)、オリジナルカレンダー(奥)には、知っておきたい「贈り物」と「お返し」のマナーが載っています。お祝いやご香典の金額の目安一覧もあり便利。

「終活」と「墓じまい・仏壇供養」の切実な声に応える

■最近は「終活」のサポートにも力を入れておられますね。

栗本:実は、終活の取り組み自体は20年以上前から始めていました。外商スタッフがご家庭を訪問する中で、「名義変更の方法がわからない」「相続で困っている」といった切実な声を多く聞くようになり、それらのご相談に応える形で始まりました。それを正式に事業化したものが、現在の「終活サポート」です。

昨年からは、エンディングノートの活用や司法書士との連携によるセミナーを本格的に始めました。

 

■中でも「墓じまい」や「仏壇供養」の相談は深刻だと伺います。

栗本:墓じまいやお仏壇に関する相談は特に多いです。「実家の大きな仏壇を今の住まいには置けない」という方には小型仏壇やお手元供養をご提案し、「山にお墓があって行けない」「墓守の後継者がいない」といった場合には、墓じまいをご提案するなど、ワンストップで対応しています。

その際はまず「お骨の移動先(樹木葬や合祀墓など)」をしっかり決めていただき、ご親族間の合意を得てから進めるよう、トラブル防止のアドバイスも行っています。

 

小型仏壇と手元供養のコーナー

人気のスタイリッシュな小型仏壇と手元供養のコーナー。お墓をゆっくり考えたい方に向けて、下台に納骨できるよう配慮されたお仏壇もありました。

 

■司法書士の方とも連携されているそうですね。

栗本:はい。認知症になる前に遺言書を準備する大切さや、銀行口座の凍結対策、最近はID・パスワードなど「デジタル遺産」の整理方法までお手伝いしています。

エンディングノートを書いていただくことで、「お父さんはどう考えていたのか」と、残されたご家族が困らないようにしたい、そんな思いで取り組んでいます。

 

大進オリジナル「エンディングノート」

終活サポートのパンフレットと、セミナー参加者に提供される「エンディングノート」。書き留めておきたいことが網羅されています。

シニア世代の暮らしに便利と彩りを

■終活だけでなく、「暮らしの相談窓口」も設置されたそうですね。

栗本:「暮らしの相談窓口」は、もっと日常の困りごとにも寄り添いたいという思いから始めた取り組みです。空き家になった実家の草刈りや実家じまいの片付け、使わなくなったタンスなどの不用品回収まで幅広くお手伝いしています。

私自身も実家じまいを経験しているのですが、なかなか進まない気持ちはよく分かります(笑)。だからこそ、必要に応じて一気に片づけまでサポートし、最終的に不動産売却までご支援するケースもあります。

 

■シニア向けの「パートナー探し(婚活)」も行っていると伺いました。

山本:はい。グループ会社「良縁の大進」でシニアサロンを運営し、広島での新たなご縁づくりをお手伝いしています。日々を明るく楽しく過ごしていただくために、パートナー探しの場を提供しています。

そこから「新しい生活を始めたいので仏壇を整理したい」といったご相談に発展したこともありました。

 

■最後にZUTTO読者にメッセージをお願いします。

山本:私たちは、お客様の「困った」という声に応え続けることで、「地域になくてはならない店」を目指しています。

冠婚葬祭のしきたり、墓じまい・仏壇供養、終活、暮らしのお困りごとなど、どんなことでも構いません。どうぞお気軽に、お近くの大進にご相談ください。

 

広島本店の前にて

2月下旬に伺ったので、店頭にはひな人形がたくさん飾られていました。お忙しい中、取材にご協力ありがとうございました。

 

★「終活サポート」へのご相談★

https://www.daishin.gr.jp/shukatsu/

フリーダイヤル:0120-66-4111

 

★「暮らしの相談窓口」へのご相談★

https://www.daishin.gr.jp/kurashi-soudan/

フリーダイヤル:0120-95-4111

 

★良縁の大進 シニアサロン★

https://senior.ryoen.jp/

フリーダイヤル:0120-070-411

プロフィール

株式会社大進本店

広島県広島市中区鉄砲町2-15
TEL/ 0120-31-4111
URL/ https://www.daishin.gr.jp
事業内容/ギフト販売・写真館・生花販売・結婚式場案内・結婚式場経営・結婚相談(結婚情報サービス)・幼児教育・生命保険代理店業務・不動産

編集部より

私自身も経験がありますが、相続や実家じまい、そして墓じまいは、本当に時間と根気が必要な作業です。そんな時、大進さんのようなプロに相談できれば、体の負担だけでなく、気持ちもぐっと軽くなるだろうと感じました。
また、今回お話を伺った「終活」についても、具体的な進め方がイメージできたことで、自分のこれからのことを少しずつ考えてみたいという気持ちになりました。

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